約300キロ離れた、福岡県立総合射撃場でライフル技能講習を受けてきました、大雨の予想で途中通行止めも予想され朝早く出かけました、ところが次第に天気も良くなり2時間も前に着いてしまいました、
今回の講習は3年前に受けた講習より少し変更がありました、それは距離が50Mになったこと、練習射撃は10発以内で1発でも良いとの事、本射では10発ですが、立射で5発、依託で5発であった、点数は標的内に1発でも入れば良いとの事、つまり1点で良いのです、
射撃点数は楽勝と思いますが、問題は射撃中の動作です、銃の持ち方、銃口の方向、ボルトの開閉、安全確認、安全確認はその都度声を出して確認します、相当緊張しました、3年に1度は初心に帰るのは良いと思います、
福岡県立総合射撃場です。
射撃場全景です手前がスキート、次にライフル大口径、そしてトラップ、カメラ位置の後ろがSBとエァーライフルとなっています、
九州は散弾銃ハンターが圧倒的に多いのです、散弾銃技能講習が行われていました、トラップ射撃でした。
緊張した面持ちで会場に入ります、この時銃と弾は所持して入ります、車に置いていたらダメです。
13時から開始です、受講者は3名で、308自動銃と22口径SBでした、九州では308以上口径は使われないようです、私は火薬の調整が出来ていない、300ウェザービーで受講しました、ここだけの話ですが、残弾処理もかねています、300ウェザービーこれが最後のお勤めになる予定です、次は270WSMの予定です。
左が練習です、右が本射です、
本射10発です、初めて立射で撃ちました、見事に1発は飛ばしました、真ん中に集中しているのは依託射撃です、点数は気にしなくても良いですよと言われますが真剣になります、立射は銃が止まらず大変でした。
もう少しまとまらないとダメなんですが、銃と弾と本人がマッチしていない表れだと思います。
最後にビデオを見て終わりです、これはたしか3年ぐらい前北海道の厚真であった事故、いや殺人と言って良いでしょう、未だに犯人が捕まっていません、ライフル銃所持者であることは間違いないのに、それも大口径ライフルの、捜査当局は何しているのか、またこのハンターににも腹立ちます、解決を望みます、しかし、私もこのような危険がはらんでいる所で狩猟している事を忘れてはならないと思いました。