北の大地の山菜の時期も終わりを告げ、これから涼しい夏が過ごせると言うのに極暑の南国に帰ります、当然車ですが、天馬街道を越えるときはまだ雪景色で南国の真冬です、ヒートテックに厚めの長袖です。
苫小牧まで５００キロ、新日本海フェリーで敦賀まで２０時間さらに１０００キロの旅である、もう何年続いた事だろう。（笑）
フェリーでは、日本海を眺めながら、食べて、飲んで寝て、その合間にサウナである。ノンビリできる時間である。
前夜乗り込んだら直ぐに風呂、そして飲むのであるが翌朝からこの通りビールに始まり酒である、日本酒でした。
酒も２本目に入ります、いつもは酒は飲みませんが、芋焼酎が置いてありません、なければ何でも飲みます、それこそ、毛唐の飲み物でも飲みます。（笑）
日本海は静かです、海を眺めながらのゆっくりとした食事、いや 「ノンカタ」 最高の時間です。右側に見えるのは、「ドッグラン」 です、このように広いドッグランもあります、他には、スポーツジム、映画館、カラオケボックス、ゲームセンター、露天風呂にサウナ等あり退屈はしません。
昼も飲みますが、少しばかり贅沢に三色丼にしました。海を眺めながら、カニ、イクラ、ウニ、等を食べさらに飲むビールは格別でした。
ゆっくりとした時間には、 「弾道学にかける夢」 を読みますが、本を読むと何故か眠くなります。（笑）
最近気になる口径があります、それは６．５ミリです、構想は出来上がっていますが、後は、薬莢、弾頭の入荷状況が気になります。
大口径の時代は終わり、マグナム不要論に賛成です。今年からはベンチレスト射撃に取り組みたいと思います、早速来月佐賀でありますので、見学を兼ねて参加です。しかし鉛弾は使いません、あくまでも銅弾も見極めるために銅弾参加です、実猟を前提にした射撃です。（笑） さて６．５ミリは？
この本の中で 「標津の赤石」 さんの名前が出てきますが、昨年１０月標津でクマ狩りを一緒にやった時の赤石さんかな？ 今度会いましたら聞いてみます。
さすがに夕食は飲みません、２０時３０分頃上陸したら約１０００キロを一晩かけて走りきります。その点ハイラックスは燃費が良くて１３～１５キロ伸びます、当然速度は９０キロ前後です。
３日間かけて無事帰り着きました、猫ちゃんが出迎えるなか先祖様に無事帰還の報告をします。
途中、熊本であまりの暑さ （３０度） のため、ヒートテックを脱ぎ半そでＴシャツに、半ズボンを積んでいないのは失敗でした。
出かけるときは、仏壇の遺骨壷は一つでしたが、二つになっていました。娘が飼っていた犬 「ロイ」 君が死んだとの事、合掌！