1月31日道東根室はエゾシカ猟は終わりました。最後の最後で女神が微。
笑みました。。
最終日全く出会いが無く、沈み行く夕日を眺め今年一年に感謝しつつ帰ろうとしたとき、山の神様が私を試しました。
遠くにシカさんが姿を現しました、時計を見ると16時18分、今日は日没は28分である、チャンスが訪れました。
あわててはいけない、時間はある、ゆっくりとバイポットを据え弾を送り込む、シカは気づいていない、このチャンスを逃すと来季だ、つまり10月末までチャンスはない、胸が高鳴る、恋人と逢う以上の高鳴りです。(笑)
静かに引き金を絞る、瞬間、甲高い音とともにシカは崩れた。これが正義の刃だ!めでたしめでたし。
倒れたシカは写真では確認できない!でも銃口の先には確実に倒れています。
大きなメスです、即血抜きをします。 当然ネックです。
撃ったところは向こうの堆肥小屋の近くです、距離は下りの340Mです。
満月です、今猟期最後の最後10分前に仕留めたなんとラッキーか、やったぜ! お月様も微笑んでいるように私には見えます。(笑)
天は我に味方した!
見えますか?シカさんを処理してマタギ小屋に帰る途中の、シカさんとお月様です。
今夜は勝利の美酒です。当然芋です、マタギは毛唐の飲み物は飲みません(笑)
今夜は飲んで明日は朝寝だ! 違います、明日は釧路射撃場で270WINのスコープ調整です、既にマタギは来季に向けて動いています。
「トラ、トラ、トラ}
本日は本当に今猟期最後の勝利でした。 「