春の北の大地は山菜の宝庫である、今回の最大の目的 「アイヌネギ」採りに行きました。行者ニンニクとも言われています。
ほのかなニンニクの香りがしてとても美味しいです。私はてんぷらで頂きますが、いろんな料理方法があります。
まずは道具を紹介します。右から、アイヌネギを根元で切り落とすナイフ、クマ避けの鈴、鈴を鳴らしながら山野に入ります。ネギを入れる布袋。ビニール袋は良くありません、植物は呼吸をしています。薄手のゴム手袋、そしてライフル銃、嘘ですライフル銃は (笑)。
最近根室でもクマの目撃情報があります。気をつけたほうが良いです。
これがフル装備です、まるで山賊です、男は格好ではない!しかし髪が薄くなったなぁ~ (笑い)
この格好ではクマも逃げますね。
山に入るときはこのような目立つ服装が良いと思います。遭難しても発見されやすいはずですから。
アイヌネギ発見です、ここはまだ少ない方です、これを採るために、3000キロ離れた所から来たのです。
このように葉が開ききっていないのが良いとされています。
早速てんぷらで頂ました、私は塩がおいしいと思いますが、あとは好みでどうぞ、今夜も、のど越しに始まり、芋焼酎のお湯割り7:3でした。
マタギは洋酒は飲みません。(笑)